臨床工学技士は
、「ゼネラリスト」であるべきか「スペシャリスト」に徹するか?を組織から見て考えてみたいと思います。
病院組織から見れば、スペシャルな医師は欲しい所でしょうが、医療技術職は安定を求めていると思います。
Aさんがいないとこの仕事が分からない、出来ないでは困ってしまいます。
病院の規模や症例件数にもよりますが、当直している病院は「ゼネラリスト」がベースに必須です。
当直のバックに、血液浄化と心臓、カテと当番をしている病院もありますが、
病院組織から見たら、なんで出来ないの?って風にも思うでしょう。
人工心肺は無理でも、血液浄化と緊急カテは臨床工学技士としては、必要不可欠な技術ではないでしょうか?
そういう、意味で
組織としては、「ゼネラリスト」を求めていると思います。
まあ、20年以上仕事していて、自分の専門分野を持ってない人もどうかとは思いますが・・・・
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- 2018/08/28(火) |
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第19回
災害時情報伝達訓練のお知らせ
平素は日本透析医会災害情報ネットワーク活動にご協力をいただき、ありがとうございます。
本年も全国災害時情報伝達訓練を下記の通り行う予定にしております。
目的:地域における災害対策の拡充
地域情報ネットワーク・地域情報システムの周知拡大
日時:平成30年9月1日(土)10:00~23:00
情報送信方法:地域における情報伝達網を活用して、地域情報伝達用ホームページまたは
本部ホームページ[
https://www.saigai-touseki.net/ ]に施設情報をご登録ください。
・訓練にあたっては、各支部において策定した訓練のシナリオに従った情報、または各施設で
任意に想定した情報を送信して下さい。(情報を送信するときには訓練である旨を
「その他・連絡事項」の項に必ずご入力ください)
参加対象施設:透析医会会員、非会員は問いません。
本訓練は、各支部が行う訓練を9月1日に全国であわせて実施するものとお考えください。
各施設への連絡もそれぞれの支部で行っていただきますよう、お願いいたします。
多くの施設にご参加いただきますよう、ご協力をお願い申し上げます。
- 2018/08/20(月) |
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最近、医療機器(ディスポの内視鏡手術用のデバイス)の自主回収情報ですり抜ける事例があったので
病院としてのルール作りを検討中です。
数件、調べてみましたが、医療材料については メーカー→医師 という構図が一般的なようです。
理想的には メーカー→用度課→医師 なんでしょうが ・・・用度課は、あまり興味が無いようで
回収の難しさは、昔から変わっていないのが現状のようです
医薬品医療機器情報配信サービス(PMDAメディナビ)って知っていますか?
医薬品や医療機器の安全性に関する情報が発出された場合に、タイムリーにその情報を配信するメールサービスです。登録することにより、重要な安全情報を直ちに入手することが出来ます。http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/medi-navi/0007.html
- 2018/08/09(木) |
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