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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

今日は、りょうさんのブログより「APRVの基本コンセプト」についてです。
http://ryourespi.blog69.fc2.com/

「APRVを同僚や後輩に説明するけどなかなか伝わらない・・
そういった声を時々ききます。

最近、たくさんの本にAPRVのことが掲載されていますが、これって結構複雑なことが書かれています。ある程度わかっている人用ですね。

いきなりリクルートメントが・・・とか、呼気フローの・・・とかではやっぱり伝わりません。

今日は基本に戻りましょう

まず、大事なポイント・・・APRVはCPAPの発展型です。
CPAPで酸素化をよくするためにPEEPをあげていくと呼吸がしにくくなります。
高いPEEPをご自分でかけたことありますか
ぜひかけてみてください。肺がすごい膨らんで呼吸がしにくくなります。

実は人工呼吸器がなくても同じような体感ができます。
はい、吸って~・・・・はい、はかずにその状態で普通に呼吸してください。
高いPEEPをかけてる状態もそんな感じです

呼吸しにくいですよね
呼吸しにくいってことは換気もしにくいのでCO2もはけにくくなります。

CPAPでPEEPをかなり上げると酸素化はよくなります・・・がCO2がはけにくい。

じゃ、どうしよう?

そうだ時々、圧を開放してCO2をはかせようってのがAPRVです。
たまに聞くのですが、APRVでCO2が低くなって自発呼吸もなくなった・・。
その場合はリリース(圧の開放)はいらないですね。

APRVの権威のHabashi先生も全症例APRVって言ってますが、正確にはAPRVとCPAPです。

高いCPAPにすると換気がしにくい、なのでリリースでCO2をはかせましょうっていうのがAPRVのコンセプトです。
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  1. 2009/12/07(月) |
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