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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

不整脈の判定は難しい?

日本光電の生体モニター「BSM-2301」で面白い現象を確認しましたのでご紹介します。

IMG_7128.jpg

当院の心電図チェッカ「SC-5」でVTの擬似波形を表示させた時の結果です。
モニタの不整脈の判断は「TACHYCARDIA」と表示しています。


IMG_7129.jpg
続いて、VFの擬似波形を表示させた時の結果です。
モニタの不整脈の判断は「ASYSTOLE」と表示しています。


明らかに、不整脈の判定が間違っています。メーカーの開発者にこの辺を指摘し、改善を求めました。今のところ、無線式の場合、フィルタ機能が邪魔をしてこういう結果になることがあるそうです。
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  1. 2010/02/10(水) |
  2. 機器管理
  3. | コメント:3

コメント

確認です。
心拍の警報点を200位(小児領域)に設定しておくと、
VFになっても、警報(TACHYCARDIA)が出ないということでしょうか?
  1. 2010/02/10(水) |
  2. URL |
  3. Rudy #QfNYz.PI
  4. [ 編集]

明らかにVTの波形であっても、警報が(TACHYCARDIA)であったり、VFの波形でASYSTOLEと表示されることがあり、セントラルモニタでも誤アラームの原因となっています。誤アラームが増えると、信頼性の低下になりますので、誤アラームが出ないようになって欲しいものです。
  1. 2010/02/10(水) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

光電のECGシミュレーターでも同様のご判定になりますか?
  1. 2010/02/12(金) |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集]

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