ハイチに比べて、地震のエネルギーは大きかったですが、死者数が少なかったのは、よく地震が起こる地域で建物の耐震化が進んでいたからだと思われます。地震での死者数は、耐震化に大きく左右されます。

大地震の被害を受けたハイチで、約1カ月間の救援活動を終えて帰国した名古屋第二赤十字病院の臨床工学技士山田悌士さん(52)と看護師関塚美穂さん(40)が24日、病院の職員らから出迎えを受け、現地での活動を報告した。
山田さんは医療スタッフが宿泊するテントの設置などを担当。最初の10日ほどは星空の下で野宿だったという。関塚さんは「医療資材の到着は現地入 りから3日後。当初はスーツケースに入れてきた最低限の衛生材料だけだったが、とにかく早く診療を始めたかった」と語った。仮設診療所では他の医師らとと もに1700人以上の患者を治療。皮膚の移植手術もした。
山田さんは「復興が進まない中で雨期に入るが、現地の人は祈ることしかできない。寄付をするなど今後もハイチを気にかけてほしい」と話していた。 現在も臨床工学技士の熊本赤十字の黒田さん、と名古屋第二の新居さんがハイチに派遣されており、救援活動にあたっている。
(中日新聞より抜粋)http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100225/CK2010022502000028.html
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- 2010/03/01(月) |
- 救急・災害
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