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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

超一流の証し

今日は、久しぶりに神戸新聞の正平論、3/9より抜粋です。
http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0002769220.shtml

 スポーツ選手への「ミスター」という称号は超一流の証しだ。だがこの人の場合は、「ミスターラグビー」という以上に、「突貫小僧」というニックネームがふ さわしい。先日引退を表明したラグビー元日本代表の元木由記雄さん(38)である

 ◆身長177センチ、体重90キロ。巨漢ぞろいの中では「小兵」といえ る。その異名の通り、火の出るようなタックルで相手を倒し敵陣を駆け抜ける。まさにグラウンドの格闘技、ラグビーの申し子のような選手だった◆高校と大学 で日本一を経験した。卒業後はトップリーグの神戸製鋼に所属し、日本選手権7連覇に貢献した。ワールドカップには4大会連続出場し、国代表の一員として国 際試合に臨んだ回数は79と歴代最多を誇る

 ◆そんな栄光の裏で、けがや病気とも闘い続けた。顔を8カ所も骨折したことがある。アキレスけんも断裂した。ス トレスが原因でパニック障害になり、人知れず治療しながら、プレーしたという◆人が芝居に感動するのは、舞台上の虚構の世界に現実の思いを重ねるからだと 近松門左衛門は考えたそうだ。ならば、スポーツは現実の真剣勝負に選手と観客が夢を託すドラマだろう
◆「今より強い自分になるのは無理だと思った」と、元 木さんは引退の弁を語る。「もっと強く、もっと速く」。その夢を引き継ぐのは、後輩の選手たちである。今はただ、満身創(そう)痍(い)の闘士に「夢をあ りがとう」といいたい。
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  1. 2010/03/11(木) |
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