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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

人付き合いの妙

今日は、人材育成のホームページからです。他にも面白い記事がありますので、興味のある方はご覧下さい。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1003/30/news013.html

4月は昇進や昇格、異動や転勤、転職の時期です。最近は、急な異動や転職なども多くなり、お付き合いがあった人へあいさつもできないままとなってしまうことも多いようです。そこで今回は、お付き合いがあった人とのご縁をつなぐコツをご紹介しましょう。

節目のあいさつで知った、人付き合いの妙

 部下が退職するため、担当企業の引き継ぎをしていたときのことです。部下に「いくつかの会社には、実際にお会いして、ごあいさつしましょう」と伝えると驚いた表情をしていました。

 お客様の下に向かう目的は、日ごろの取引への感謝、今まで部下がお世話になったお礼、引き継ぐ担当の紹介――などのごあいさつです。訪問先との関係性によって違いはありますが、ねぎらいや今後の展望を聞くなど、世間話をした上で訪問を終えるという流れになります。

 取引の実績がなく、部下が訪問し始めて間もない企業にあいさつに行ったときのこと。お会いしたのは、50代の部長さんです。大変忙しい部長でした が、快くごあいさつに応じてくれました。これまでのお礼や今後の引き継ぎなどをお伝えし、そろそろおいとまするというタイミングで、

 「これからが楽しみですね。またいつでも遊びに来てください。世の中は広いようで、狭いです。きっとまたご縁がありますよ」

 そう言って、部長はゆっくりと深くおじぎしました。どちらが客か分からないほどの丁寧な対応に、部下もわたしもとても恐縮しましたのを覚えていま す。先方の会社を出るとすぐに部下がこう言いました。「あのように言ってもらえるとは……。うれしいです、今までそんなことを言ってもらったことなかった ので」

 その後分かったことですが、部下が以前いた会社では、人が入っては辞めていくような環境で、引き継ぎという考え方がない。社内でさえその状況なので、社外の相手に節目のごあいさつをすることすら知らなかったというのです。その部下に対して日ごろ「ドライだな~」と感じていたわたしですが、なるほど、彼がなぜドライになったのかが分かった気がしました。

 人間関係を築くプロセスや人として大事にされる経験をすることで、喜びの感情が 生まれ、人付き合いの大事さが少しずつ分かってきます。今の若い人たちは「人付き合いが下手」と言われていますが、人付き合いを深める経験ができる機会そ のものが減っているのかもしれません。まずは節目のあいさつを上手く使って彼らにそういう機会を経験してもらうのもいいでしょう。


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  1. 2010/04/22(木) |
  2. 人材育成
  3. | コメント:1

コメント

私が大それたことは、言えませんが、私も、人付き合いの機会が減って来ているような気がします。
私は、人付き合いがうまい方ではないので、本当に他施設の方々の考えや意見は、自分自身の考えに固着しないように、たいへん助けられています。
家庭の方では、こどもにそのような機会を多くしたいと思い、ボーイスカウトなどを検討しましたが、やる気がなく、撃沈しました。
  1. 2010/04/23(金) |
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  3. BOKUKA #-
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