今日は、日臨工学会の特別講演「トヨタ生産方式の本質と進化」の個人的に感じた要点についてご紹介します。
トヨタの生産方式は、自動化とジャストインタイムにこだわっているということでした。これは、創業者の精神から脈々と受け継がれているものであるそうです。まず、自分の部署は問題ないと思い込んではいないか?改善・改革し続ける仕組み作りが大切であるとのことでした。
・病院のレイアウトは何を基準にしたレイアウト?スタッフ?それとも患者?
・客は最悪値で評価する。平均待ち時間が少ないからといって満足していないか?
・トラブルが起こった場合、現場で解決することが重要!!
・リアルタイムでトラブルの原因が分からなければいけない
スローガンは、みんなの方向性を決める上では重要だが、目標は、具体的に立て評価できるまで内容を細分化させることが重要であります。自分の仕事がリアルタイムで見えることが重要でそのためには時間を使ってでもレーダーチャート等の評価ツールで仕事の評価をすることが部下を育てる近道となるとのことでした。
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