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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

挑み続ける姿勢

 久しぶりに神戸新聞の「正平調」から抜粋です。http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0003042056.shtml

 大根飯で空腹を満たす日本の少女の姿に、世界の人が心を奪われた。昭和の終わりから平成にかけて、五大陸で放映されたNHKドラマ「おしん」である
◆艱難 汝(かんなんなんじ)を玉にす。貧しさに限らず、苦しみやつらい出来事は宗教や習慣に関係なく、生きていれば多かれ少なかれ降りかかってくる。豊かさを享 受するジャパニーズもそうだったのか。ドラマは国際理解にも一役買った
◆おしんさながらに、日本の無人探査機が宇宙で、孤軍奮闘を続けている。2003年 に打ち上げられた「はやぶさ」である。行方不明になったり、エンジンが止まったり。艱難の数々は、小欄の字数では到底語り尽くせない
◆6月の帰還を前に、 プロジェクトの責任者がネット上につづっている。「どうして君はこれほどまでに指令に応えてくれるのか? そんなにしてまで」。小惑星の岩のかけらが入っ たカプセルを切り離すと、はやぶさは大気圏で燃え尽きる予定だ。その運命を推し進めるつらさが、「そんなにしてまで」と言わしめる
◆7年間の記録を読む と、スタッフの「現場力」があふれている。エンジン故障の危機は、壊れた2台の機能を組み合わせる離れ業で乗り切った。あきらめず、あらゆる可能性に挑み 続ける姿勢が幸運を呼び込み、奇跡を生む
◆「おしん」に心を寄せた時代、誰にも探査機とスタッフの気構えがあったような気がする。ふと見上げた空に宇宙の 奮闘を思う。
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  1. 2010/06/01(火) |
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