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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

24時間PHモニター

 今日は、胃食道逆流症の診断に使用している「24時間PHモニター」業務のご紹介です。
この装置は、保有している施設も少なく、技士業務にしている施設も激少だと思います。まさに隙間業務の極みだと思います!

IMG_1212.jpg
まず、図の「たまごっち」のようなPHモニタリング装置の2点校正を実施します。
そして、鼻から胃管カテーテルを挿入するように挿入します。
一番先端が胃内でそこから5cm上部にあるセンサーの部分が食道内に位置するように設置します。
つまり、胃からの逆流した胃液(PHが低い)ため食道に設置してあるセンサーのPHも低くなります。
24時間、ホルター心電図のように記録し、赤外線通信でパソコンに飛ばし、解析します。

ph.jpg

逆流しているのが4%以上ですと、胃食道逆流症となります。
小児の場合、胃液の逆流が誤嚥性肺炎の原因となる場合も多く、診断価値は高いです。
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  1. 2010/08/18(水) |
  2. 機器管理
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