エコーの結果、「憩室炎」だとわかりました。そこで憩室炎についてお勉強です。
憩室炎(けいしつえん)とは、消化器官にできたくぼみが炎症を起こし、激痛や熱などを伴う病気で主に大腸で見られます。このくぼみは、圧力のかかる場所に できやすく、炎症がない場合は憩室症と呼ばれています。憩室症自体は無症状であり心配することはないようです。憩室症は40歳以上の人で多くみられるよう になります。アメリカでは、60歳以上で2人に1人以上、90歳ではほとんどの人に憩室症はみられるようです。最近では、日本でも憩室炎になる人が増えて きています。食物繊維の摂取の減少など、食生活の変化も関連していると考えられています。多くの場合の憩室炎では、薬や食事療法、休養を中心とした治療が 行われていますが、症状が深刻な場合は手術を行うこともあります。
憩室炎の予防はどうすればいい?
■たっぷり食物繊維を摂ろうたっぷりの食物繊維の摂取は、くぼみ形成の予防に役立つといわれています。食物繊維には水溶性と不溶性のものがありますが、どちらのタイプでも役立ちます。
■運動をしよう
その因果関係がはっきりしていない部分もあるようですが、憩室炎の予防に有効だといわれています。運動をすることで、腸の動きを活発にしたり、腸内の圧力を減らす働きがあります。
■水分もたっぷりとろう
食物繊維は水を吸収することで便の量を増やし、軟らかくする働きがあります。食物繊維をせっかく沢山とっても、水分が不足していると逆に便秘になることもあるので注意して下さいね。
■トイレのタイミングを逃さない
トイレのタイミングを逃してしまうと、便の軟らかさが失われてしまうこともあり、排便時に余計な圧力がかかる原因となります。
う~ん!運動と食物繊維ね!難しいやんか!!
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- 2010/08/26(木) |
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