
ウエルチアレンの「フレックス ポート」という商品です。
従来の血圧計のカフの問題点といえば、カフの劣化と感染リスクでした。
この商品は、ディスポ製品なので千円程度です。さすがにディスポでは使いにくいですが、劣化したり、血液が付着したりした場合には、交換しやすいです。病棟の中には、カフの中身を取り出して、洗濯している病棟までありました。従来品ですと、5千円くらいしますので、交換頻度が5倍であっても損はしない訳です。


あと、この商品がよいのは、院内のカフが統一できることです。
これまでは、メーカーごとに専用のカフが必要でしたが、このカフでは送気チューブのコネクタだけを交換すればよいので、院内すべてのカフを交換できます。当院では、SPDの管理にしようと思っております。
みなさんも ぜひに~(^.^)/~~~
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- 2010/09/22(水) |
- 機器管理
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