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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

T-FAL(IH対応)

我が家はオール電化です。嫁の憧れとしては、T-FAL製のフライパンです。色々物色中ですが、IH対応って少ないです。
そこで調べてみて、よい回答を発見しましたのでご紹介します。
AA30.jpg

IHを利用する場合は、なぜIH対応調理器でないといけないのですか?
普通にガスで使用している普通の鍋などはつかえないのですか?

理由も詳しく教えていただけるとありがたいです。


簡単な説明が東京電力のサイトに掲載されていますので、よろしければご覧くださいませ。
http://www.tepco-switch.com/after/ih/kit-j.html

IHクッキングヒーターとは、電磁調理器という意味で使用されています。具体的には、調理器具本体内に電線で構成されたコイルが配置され、そこに交流電流 を流すと向きと強度が変化する磁力線が発生します。その向きと強度が変化する磁力線がある空間(磁界)に電気を通す金属が存在すると、その金属の内部で小 さな渦巻き電流が発生し、金属の電気抵抗により金属自体が発熱する仕組みです。

そのため、鍋の素材は電気を通すがそこそこ電気抵抗がある方が発熱効率が高く、同じ電力使用量でもより多くの熱を発生する理屈です。

しかし、アルミや銅などは、電気を通しますが電気抵抗が低いため、十分な発熱が期待できず、必要な火力が得られないとして、初期の頃のIHクッキングヒーターでは使用が不可能でした。

最近ではオールメタル対応の器具が出ていますので、アルミ鍋なども使用可能となりましたが、それでも鉄やステンレスと比較すると、発熱効率が低いので相対的に火力が低くなるようです。


鍋の形状について考えると、
・鍋底がフラットであること
フラットでない場合、器具は鍋が載っているのか金属片が乗っているのか判断できないため、フラットであることが必須となります。
・鍋底の直径は一般的に12~26cmのものであること
小さい鍋は、スプーンなどの金属と判断される可能性があるため、小さな金属は加熱しません。
・鍋底が厚いこと
鍋底の内部で発熱するため、鍋底が薄いと発熱効率が低下します。また発熱の際に器具のコイル配置に依存して局所的に過熱され、鍋底全体では加熱される場所と過熱されない場所の温度差が大きくなり、ベコベコに変形する恐れがあります。

一般的には、鉄かステンレスの厚底フラット鍋(又はフライパン)で、一定の大きさであれば、何でも使えると言う理解で大丈夫です。


ちなみに以前知人がリフォームでIHクッキングヒーターを導入した際、まだまだIH正式対応の鍋釜が高かったため、ホームセンターなどで売られている安いIH対応鍋等を購入したそうですが、1~2年でほとんどのものが変形等により使えなくなったそうです。
そのためちょっと高いけれどしっかりしたものを買おう
と思い、いろいろと調べた結果アサヒ軽金属工業の鍋釜を買い揃えたそうです。

前の鍋を捨てるのもなんなので、ちょっとした面白実験をしたそうですが、薄底の鍋と厚底の鍋に同じ量の水を入れて沸騰するまでの時間を比較したそうです が、厚底の方がより早く沸騰したそうです。知人の結論は「適切な器具を使えば、毎日の調理時間を考慮すると、鍋の値段分は何年かで償却可能かもしれない」 ということだそうです。

ただし鍋底が厚い鍋釜は、どうしても重量が重くなりますので、三層構造などでアルミを挟んだものなども考慮されると良いかもしれませんね。

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  1. 2011/01/04(火) |
  2. エコ・マイホーム
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