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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

呼吸療法学会2

呼吸療法学会の続きです。
教育講演3「未来の人工呼吸器」では、ユーザーインターフェイス:つまり使いやすさが重要とのことでした。研修医に、各メーカーの呼吸器の設定を時間内に完了することができるか?テストしたところ、全体の23%が規定時間内にできなかったらしいです。これではミスにつながりやすい。ニューポートE500のような直感的な装置ほど成績がよかったそうです
 結論としては、今後30年で画期的な呼吸器は出てこないだろう!100年後には、ボタン1つで患者の病態把握からモードの自動化までできているんじゃないか?とのことでした。個人的には、840に搭載される、PAVが年内に発売されるのを大いに期待するところです。

 人工呼吸器のメンテナンスの標準化では、最後まで聞けませんでしたが、従来の教科書どおりの議論で少しがっかりでした。もっと誰にでも出来るような点検方法は何か?と議論して欲しかったです。皆さんの推奨ですと、使用中点検でも点検時間は、20分とかかかってしまいます。できれば、5分間で看護師でも出来る内容1日何回も点検することができるとは?のようなものが標準化と言えるのでは?と思いました。

 最大の収穫は、N-CPAPの時に、潰瘍防止にデュオアクティブの代替品として、冷えピタが同じような効果で、安価で経済的ですぐ交換できるため患者にも喜ばれるということでした。
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  1. 2007/07/09(月) |
  2. 学会・勉強会
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