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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

「医療機器管理の未来」

 当技士会のME部門では、次回開催する学習会のテーマとして「医療機器管理の未来」で内容が議論されています。見ていると視点が色々あってなかなか面白い感じです。そこで、私も「医療機器管理の未来」について考えてみたいと思います。う~ん、未来と言ってもピンと来ないので、現実的に10年後を考えてみますか?

まず、10年間で技術的にある程度普及しそうなのは、
 ・機器の位置情報把握でしょうか?・・・・まあ、装置自体に発信器具が組み込まれたらですが
 ・ipadのようなタブレット端末での動画による操作手順等の確認もできそうです

次に、医療機器を管理している施設の割合・人数を考えてみたいです。
 現状では、小さな病院が多く臨床工学技士がいない施設も多くありますので、3割程度でしょうか?中途半端な病院は淘汰されていくというような、日本の医療の仕組みは大きくは改革されないでしょうから、臨床工学技士の採用施設の割合自体は大きく増えないでしょう!まあ、毎年2000人資格を取り、数百人辞めるので大人数の施設が増えてくるものと思われます。割合を増やすには、医療機器に車検のような仕組みがないと難しいでしょう!この辺は、我々が職能団体として切り開いていく必要があります。

最後に、他職種との連携についてです。
 チーム医療ということで、さらにいろいろな分野へと可能性を広めていくと思われますが、中途半端に雑用係にはなりたくは無いです。まあ、これまで隙間業務を埋めてきた経緯から必然ですが、国家資格誕生20年を超えそろそろ方向性を決めていかなければ・・・・とも思います。病院の一員として臨床工学技士が重要な職種として、能力を発揮し、認められていくには、ずばり「医療安全への貢献」しかないでしょう!

以上、3つの視点で考えてみました。ME部門の皆様、参考になりましたでしょうか?いずれにせよ、職能団体である技士会、そして、構成する臨床工学技士個人の発展する気持ちが重要ですので頑張って、悩んで、決めてくださいね♪

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  1. 2012/01/05(木) |
  2. 機器管理
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