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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

当直していないの!?

 専門技師 必ず立ち会い YOMIURI ONLINEより

京都大病院(左京区)は、50歳代の男性患者に脳死肝臓移植後の人工透析治療を行った際、看護師や医師が器具を取り違えたミスで男性が死亡した昨年11月の事故を受け、医療器具の交換作業に臨床工学技士が必ず立ち会う体制を、今春から整えることを決めた。

 事故では、男性の人工透析装置の血液中の老廃物を濾過(ろか)するフィルターの交換作業で、看護師が誤って血漿(けっしょう)を分離するフィルターを用意、交換作業にあたった医師2人も間違いに気づかなかった。

 同病院は、不慣れな医師が機器の交換を行ったことが問題で、医療機器の扱いに精通した臨床工学技士が立ち会っていれば防げた可能性があると判断した。

 現在、同病院には17人の技師がいるが、この人数ではすべての日の夜勤帯に常駐させることができず、火、木、土の夜間と休日には不在になる。このため、今年4月に3人の増員をはかり、人材の流出を防ぐため20人のうち2人を、正規雇用とすることも決めた。


う~ん、内視鏡室に2名いるのは知っていますが、それにしても15名で当直していないってのは如何に?たぶん、大学病院でよくあるインターン制度?非正規職員が数名いるんでしょうが・・・・・
一般的な病院では、当直しなくてもCHDFや血漿交換の回路交換等の準備は24時間しているって所が多いはず!まあ、大学(公的)機関に多い縦割り業務の弊害でしょうか?
8名で当直している施設も多く知っているので、組織の問題か?やる気の問題か?事故が過去から頻発している病院だけに、いずれにしても今後の安全への対策に注目していきたいと思います。

それに比べ当院では、年間休日122日中、80日は誰かが出勤しています。5名のボランティアで休日当番制をしています。ですので、休日日勤したいと病院側に1名の増員要請をするも却下!!え~~どうしてそうなるの!?当院も事故が起こらないと無理なのでしょうか?いや、もうすでに血液浄化系は24時間対応ですし・・・・
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  1. 2012/01/10(火) |
  2. つぶやき
  3. | コメント:4

コメント

今年、初コメントさせてもらいます。今年もよろしくお願いします。
当院なんて、2人でICUでのCHDFをみていますよ・・・・常にまわっているわけではないですが、長引くとさすがにつらいです。
  1. 2012/01/10(火) |
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  3. りんご #-
  4. [ 編集]

「各診療科で」雇ってるんですよ。臨床工学技士を。
確か、ですけど。

「臨床工学科」「臨床工学部」として17人ではなかったと思います。
不整脈で2人か3人いたと思います。
当直させたいなら、その壁を取っ払って各診療科に派遣したらいいのに、なーんて、思ったりして。色んな問題は出てきそうですが。
機器とかを管理している「臨床工学科」もあったと思いますけど、人数まではわかりません。
  1. 2012/01/11(水) |
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  3. さか吉 #-
  4. [ 編集]

大学病院では、臨床工学技士を「各診療科で」雇っている場合も昔はよくありました。最近は、その垣根を取っ払って臨床工学技士部門が出来ている施設も増えてきています。
完全な医療を提供するっていう意味では、くだらない垣根を取っ払えばよいのに・・・・・・きっと、難しいのでしょうね!
  1. 2012/01/11(水) |
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  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

以前、上司の結サツと縫合の話をしたのですが、やっと看護師側から疑問符がでました。おそずぎる・・・・
  1. 2012/02/20(月) |
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  3. りんご #-
  4. [ 編集]

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