FC2ブログ

ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

残してくれたものもたくさんあります

 6434人が犠牲となった阪神大震災は今日で発生から17年になります。被災地の街並みにかつての傷痕はうかがえなくなったが、残してくれたものもたくさんあります。
IMG_0205.jpg

 思い起こせば17年前、私は赤十字病院1年目でして、院内では何をしてよいのやら・・・・って感じで悶々としてすごしていました。
当日の朝、地震前の大きな地鳴りによって起こされ、経験したことの無い揺れでした。すぐにテレビをつけて淡路島がえらいことになっている・・・・明石はあまり被害がない!ってことで普通に仕事が始まったことを思い出します。そして、夕方に長田が燃えている映像を見た時の衝撃は今でも忘れられません!当時は、赤十字といっても形だけの救護班って感じでしたがすぐに2班が個人の車で出動していきました。私もいてもたってもいられず「何かしたい!」と思い救護班に志願し、3回ほど被災地に派遣されたのでした。この経験が今に役立っており、仕事への原動力となっています。

当時から考えると、備えに関しては随分進歩しましたが、津波という想定外?の被害も経験しました!
そんな中、東海・東南海・南海地震が起きる南海トラフ(浅い海溝)沿いの巨大地震の想定見直しを進めてきた内閣府の検討会は、3つの地震が連動した場合の想定 震源域を従来の約2倍に拡大し、地震の規模を東日本大震災と同じマグニチュード(M)9・0に引き上げる中間報告をまとめた。従来想定はM8・7。これと比べてM9・0はエネルギーの大きさに換算すると約3倍に相当する。

もし、M9・0となった場合、非常に恐ろしい被害が想定されている。
 家屋倒壊:阪神大震災では、建物倒壊等による圧死が9割
 津波被害:東日本大震災では、津波による水死が9割
 
火災被害:関東大震災では、火災による焼死が9割

3連動地震では、都市部で圧死と焼死、沿岸部で水死というようなすべての被害が起こるのでは?というふうにも言われています。病院に関係する我々としては、日頃からこれらを想定し、来る大地震に備えなければなりません!

スポンサーサイト



  1. 2012/01/17(火) |
  2. 救急・災害
  3. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する