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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

雑学

昨日はうるう年でした。
4年に1回の「うるう年」。なぜこのようなイレギュラーな年が必要なのでしょうか。
  
通常の年では、1年は365日です。
一方、地球が太陽の回りを1周するのには、およそ365.2422日(365日と5時間48分)かかります。

この「0.2422日」がくせ者で、どこかで調整しないと、計算上の暦と実際の暦とでどんどんずれていってしまいます。よって、端数を集めて「1日」に近くなる4年間で、1日加える調整を行っています。これが「うるう年」がある理由です。
 

うるう年の計算は、ご存じのように、

原則:4年に1回(西暦が4で割り切れる年)はうるう年とする

というルールが原則です。

しかし、単純に4年ごとに1日加えてゆくと、4年間の日数は1,461日、1年平均では365.25日。つまり、365.2422日との差+0.0078日分は加えすぎとなります。およそ128年で1日分のずれが生じますが、128年ごとというのは分かりにくいので、


例外1:100年に1回(西暦が100で割り切れる年)はうるう年としない

というルールを設けています。
しかしこれでは完全な解決には至っていません。

「西暦が100で割り切れる」といっても、2000年はうるう年だったはず…と思った人は鋭い。実はそこにも「例外の例外」があります。

100年に1回のうるう年除外をすると、100年間にうるう年が24回訪れて、日数は36,524日。「1年=365.24日」となりますが、まだ-0.0022日分の差が残ります。そこで、


例外2:400年に1回(西暦が400で割り切れる年)はうるう年とする

というもう1つの例外があります。2000年がうるう年だった理由は、実はこのルールにあったのです。


ついでに、丙午(ひのえうま)も調べてみますと、西暦年を60で割って46が余る年が丙午の年となるようです。
厚生労働省のサイトの人口動態総覧(率)の年次推移というページのデータを用いてつくった、昭和41年の前後の出生率および乳児死亡率のグラフを提示する。

f:id:NATROM:20091013181214j:image

出生率および乳児死亡率の年次推移

乳児死亡率がどんどん下がっていること自体が壮観だが、丙午の年に微妙に足踏みしているのがおわかりだろうか!?
また、丙午自体は完全に迷信なのですが、丙午の出生率が低いので、信じている人が多いと言うのも事実のようです。
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  1. 2012/03/01(木) |
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