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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

GCAPについて

本日は白血球除去療法のGCAPについて、これまでに使用経験から私見を書いてみたいと思います

近年、当院では潰瘍性大腸炎(UC)に対するGCAPの実施頻度が減少しています。3年前は年間10名強で今は4~5名です。理由は、アサコールがよく利いているのかな~と感じています。アサコールは、ペンタサに比べて、より下部の消化管(回腸末端~大腸)に到達してから5-ASAが放出されるように調節されています。

また、LCAPは、当院では施行していません。理由は、ただでさえ苦労する血流不足との格闘を恐れてです。GCAPの難点は、カラムのメッシュ部です。エアー抜きのしにくいこと!

治療スケジュールは、通常週2回で5回まではすみやかに実施しています。最近は、症状的によくなっていても10回まですることが多いです。
あと、昔は出来るだけ手術しないように粘っていたのですが、どうも予後不良になる場合が多く、1度よくなって再度施行した場合は、早めに手術するような治療方針としています。どうもステロイド等を長年使用していると体中の組織がダメージを受けるんじゃないのかな~って思っています。みなさん、どう思われますか?
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  1. 2012/03/22(木) |
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