「透析回路プライミング72時間後の最近検出の有無と気泡発生量」
という研究レポートがありました。これまでも「1週間保管でも最近検出されない」とか「作り置きした薬剤に発生した細菌が原因の死亡事例も報道されている」ことから賛否両論があります。
当院では、まれにプライミング終了した後に治療しないと決まることもあり、HD数、CHDFともに毎日のようにある訳ではないので、組んだ回路をどうすれば?と迷うことがあります。まあ、公には「プライミング後すみやかに使用する」ってのは変えれないとは思いますが、ある意味ありがたい研究レポートではあります。
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- 2012/04/13(金) |
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