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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

経営戦略 語録

 現在医療では、戦略なしでは存在すらできません。そこで「急性期病院の経営戦略」でネットで検索してみると、たくさん出てきます。面白い語録が記載されていますので紹介します。  こちら

○「病院は経営ではない、運営に過ぎない」
【解説】そのほとんどが公定価格である診療報酬によって規定されている日本の医療においては、病院の経営は、価格決定を通じてリスクをとるという言葉の本来の意味での「経営」ではなく、「運営」である(参考:稲盛和夫氏「値決めが経営」)。

○「今日は駐車場に車が多いので、僕は機嫌が悪いんだ」
【解説】多くの外来患者を集め、それを入院につなげていくという旧来型の病院経営(運営?)から完全に抜け出した発言

○「アクセスの悪いところでも来てもらえるような高いレベルの医療を目指さなければならない」
【解説】熊本中央病院は10年前に市の中央部からわざわざアクセスの必ずしもよくない周辺部の現住所へ移転した。「フリーアクセス」原則の日本において高機能の入院医療を維持するためには、常識とは反し、むしろアクセスが悪いことが重要な前提になる。

○「病院は作って何ぼではなく、使って何ぼの話だ」
【解説】病院建築については、ユーザーである医療側が基本的なイニシアチブをとるべきとの趣旨の発言(ちなみに同病院は1998年の医療福祉建築賞を受賞している)

○「急性期医療を担う病院は、「小選挙区制」ではだめだ。「中選挙区」ぐらいで、複数の病院が競った方が質の高い医療が効率的に提供される。熊本は全県一区だ」
【解説】行政主導でない、「熊本モデル」の本質を突いた発言

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  1. 2012/05/25(金) |
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