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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

計画停電に向けての対応

在宅で使用している医療機器の中で、臨床工学技士が関与しているかもしれない在宅療養指導管理材料加算(病院として指導するべき機器)の種類を洗い出してみました。

計画停電に向けての対応を考えてみました。

外部バッテリーを含めて計画停電+α以上運転可能であるかように準備しておくもの

C164 在宅人工呼吸器加算  
C165 経鼻的持続陽圧呼吸療法用治療器加算 (24時間使用者)

 

◆計画停電が予想される時間帯には使用しないことで対応

C156 透析液供給装置加算 
C155 自動腹膜灌流装置加算
C170 排痰補助装置加算
C165 経鼻的持続陽圧呼吸療法用治療器加算 (24時間使用でない者)


◆電池等で通常使用と変わらないもの

C158 酸素濃縮装置加算  酸素ボンベで対応する
C157 酸素ボンベ加算  計画停電に対応できる予備ボンベの残量を確認しておく
C159-2 呼吸同調式デマンドバルブ加算 乾電池もしくは圧力での動作

C167 疼痛管理用送信器加算  
C168 携帯型精密輸液ポンプ加算  乾電池での動作(通常と同じ)
C150 血糖自己測定器加算  電池での動作(通常と同じ)
C152 間歇注入シリンジポンプ加算
C161 注入ポンプ加算(在宅中心静脈栄養法 在宅成分栄養経管栄養法) 


snowmanさん、いかがでしょうか?


あと、東京都の補助概要も分かりました。こちらをご覧ください。
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/sonota/zaitakukinkyusien/index.html


 

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  1. 2012/05/31(木) |
  2. 機器管理
  3. | コメント:3

コメント

ともにゃんさん 恐縮です(^^;
まとめて頂きありがとうございます。とても分かりやすいです。

1点だけC158酸素濃縮器装置加算では、間質性肺炎や肺癌のターミナル等で高流量の酸素を使用している方がいます。この場合、酸素ボンベが何本あっても足りません。

・高流量 避難が前提。当院は過去に10L/分で酸素療法をしていた患者さんがいました。こんな高流量で在宅はリスクが高い!!と思うのですが、余命が限られるケースや在宅への希望が大きい場合には、高流量でも自宅へ戻るケースがあります。

・低流量 酸素ボンベでも可能。酸素ボンベへの切り替えが困難な場合には、最初から液体酸素へ変更することも検討。

東京都の補助は本当に凄いと思います。
  1. 2012/06/02(土) |
  2. URL |
  3. snowman #-
  4. [ 編集]

snowmanさん

高流量(装置2台使う?:6L以上)の人の具体的対策としては、一時的に入院してもらう必要も考慮しなければなりませんね!

あと、液体酸素を自宅にって現実的に可能なんでしょうか?
  1. 2012/06/04(月) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

高流量の人の場合は、一時入院が現実的かと思います。
液体酸素はC159 液化酸素装置加算で商品名称ではヘリオスとなります。当院でも液体酸素を使用中の患者さんがいます。低流量ならば10日~14日の本体交換で済みます。電源不要!!おまけに小型リザーバーで持ち運びもできます。親機から小型リザーバーへ移し替える操作が必要ですが(^^;
高流量は最高10L/分(たしか・・)まで流せるのですが、消費が早いことから、交換周期が頻繁になります。
参考になれば幸いです。
  1. 2012/06/05(火) |
  2. URL |
  3. snowman #-
  4. [ 編集]

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