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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

医療機器中央管理の記事から

クリニカルエンジニアリング6月号は、医療機器中央管理の特集でした。
参考になる記事からピックアップ!
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まずは、東大の玉井さんの記事から、
そもそも保有機器台数が適切か?という切り口、みなさん興味あるところですね!

で、東大では、平均稼働率を目安に保有台数を決めているようである
 人工呼吸器:60%
 輸液ポンプ:80%


また、費用対収入についても考えられており、流石は東大!って感じです。
ただ、輸液ポンプ750台で稼働が80%ってことは、平均150台使われていないってことになります・・・・
まあ、病床数の多い病院と少ない病院では、稼働率の意味が変わってきますので、一概に稼働率で考えるのは無理はあるかと感じます。ただ、考え方、病院への理解の求め方は、どの施設でも参考になるため、ぜひ、真似をしてほしい所であります。

私も何台くらいが適正か?ってことで、3年ほど前に色んな病院に聞きまくったことがあります。結果、当時の平均保有台数は
 病床数× 0.29 でした。

で、現在は、509床で210台 係数的には、0.41・・・・・ずいぶん増えたな~と感じます。稼働率は85%くらいでしょうか?
思うに、機器管理が進んでいる施設?つまり、貸してほしいという希望に叶うように増設していけば、台数は増えるということです。それは、中央管理の宿命ともいえるものです。例えば、レンタルショップ(ME室)で客(看護師)に貸してと言われて、貸すものがなければ、商売あがったりですものね~~!

で、私の思う適正台数は、300~700床なら
 係数 0.35~0.4 くらいが適正では?と思っております。

ちなみに300~700床と書いたのは、総合病院として、平均的に診療科も同じくらいのためこの係数が参考になるかと思います。200床以下の施設ですと、診療科の特性(循環器が多い等)により、台数は大きく変動しますし、大学病院等の大病院は、めっちゃ台数多いとこと、少ない所があり、参考にしにくい感じでありました。


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  1. 2012/06/14(木) |
  2. 機器管理
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