従来は、麻酔回路を洗浄し、再使用していましたが、使用→回収→洗浄→配置と目に見えないコストも結構かかります。あと、交換時期が難しいです。たぶん20回以上は使用しているのではないでしょうか?
コスト高になるかと思いますが、ディスポ化すれば、こなれた金額にはなります。
まあ、ディスポ化は効率的な手術室運営には必要不可欠であり、時代の流れって感じでしょうか?
で、商品は、スミスメディカル製の使用時に引っ張って伸ばすタイプにしました。
www.smiths-medical.com/jp/products/02/02-37.html

最近は、医療機器の付属品もよりよいものに変更することがよくあります。
たまに、商品を変えたいけど、何かと反対が多くて変えれない・・・・・って声も耳にします。
日本人は、変革が嫌いなので、従来法を変えるには労力が必要ですが、安くてよいものなら変えることはそんなに難しくはありません!
商品を変える場合のポイントは、理由や理屈が重要となります。
・現場にメリットがある(患者によい、使いやすい)
・事務部のメリット(安い)
上記を満たすように作文すれば、商品の変更は比較的スムーズです♪
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- 2012/07/26(木) |
- 機器管理
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