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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

電気メスでビリッっと

内視鏡手術中に、意図しない部分に電気が流れたと言われましたので、この現象=容量結合についてお勉強です。
鉗子やけど 写真で見るとこんな感じ


チェックする装置も発売されています。
www.amco.co.jp/medical/pdf/1-26_InsulScan%2802%29.pdf
内視鏡外科手術用鉗子は、高周波電流を流して使用する際に、標的組織以外の周辺組織に電流が流れないよう通常シャフト部分が絶縁素材によって保護されています。
 しかしながら使用回数が増えることで摩耗及び衝撃等による絶縁素材の損傷及び劣化が生じる可能性が高まります。その結果、周辺組織に意図しない電流が流れ、重篤な合併症を引き起こすおそれがあります。


同様に、手術用のゴム手袋に穴があき熱傷する場合があります。
原理はこちら:kobayashi-medical.com/library/knife_faq_safe_ans.html
lby-knife-ans-img8.jpg
鉗子にスパークさせて止血するとビリッとくる場合もあります
lby-knife-ans-img7.jpg

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  1. 2012/08/23(木) |
  2. 機器管理
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