v2.apollon.nta.co.jp/jadm18/index.html
マニアックな学会ですが、1500名ほど参加するようです。
プログラムをざっと見て、発表する臨床工学技士を4名ほど発見しました。
17日 16時~ 東日本大震災における問題と対策 国立福島 渡邉 繁さん
17日 17時~大規模災害時の医療器材の確保について 石巻日赤 魚住 拓也さん
18日 15時~ 災害時の院内の医療体制について 国立九州 富永 圭一さん
18日 9時~ 救護所負傷者リストの電子化 国立姫路 西島 章さん
ちなみに、私は
19日の15時と16時から発表があります。今回は、2演題とも搬送架台についてです。
要約:DMATでは、生体モニタ、人工呼吸器等の医療機器が標準装備備品となっています。しかし、それらの医療機器の使用環境は必ずしも使い勝手の良いものとは言えません。このたび、医療機器の保管、使用、搬送をシームレスに利用できる専用架台を作成いたしました。
特徴は、
1、保管状態からすぐに災害現場で利用でき、複数の機器が一緒に持ち運べる
2、医療機器に衝撃が加わらないよう地面に直接触れない
3、バックボードへの医療機器の固定が簡単!
4、搬送しやすい!
医療機器架台のサイズ
横幅 35cm
奥行 25cm
高さ 45cm
重量 14kg最近、上記架台をワンタッチでバックボードに取り付けれるようにしました。
これで、患者と医療機器がいっしょに搬送できるようになりました。

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- 2013/01/16(水) |
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