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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

「仕事への誇り」が重要

先日、講演で「なぜ事故は無くならないのか?」というのを聞きました。 

医療事故が起こると、トラブルが大きく報道され,社会の関心を引きつける。事故が起きるたびに当事者が謝り,対策がとられ,規制が強まり,緊急点検が行われ,マニュアルが増え,再発防止のために多額の資金が投じられる。

 しかし一方では,ヘルメットをちゃんとかぶらずにバイクを走らせているオニーチャンや,子どもを前か後ろ,ときには両方に乗せた状態で傘を差して雨の日に自転車をこいでいるオカーサンをしょっちゅう見かける。そして毎日事故が起きる。
 アメリカ産牛肉を食べてクロイツフェルト・ヤコブ病にかかるリスクを避ける同じ人が,夜,自転車に乗るとき無灯火走行でクルマにはねられるリスクをとるのはなぜだろう。ほんのわずかでも放射能が検出された食品を食べようとしない人が,それよりはるかに発がんリスクの高い煙草をやめようとしないのはなぜだろう。

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 ところで,狭くて見通しの悪い道路は危険である。この道路をまっすぐな広い道に改良したら安全になると思いますか?
 そこを通るドライバーが以前と同じくらいゆっくりと走り,以前と同じくらいの用心深さで運転すれば事故は確かに減るかもしれない。しかし,そんなドライバーはいないだろう。人々はまっすぐな広い道では速度を上げ,注意力を下げる。ならば事故は増えるのか,それとも以前と変わらないのか。道路の改良は効果のない安全対策なのか。

 結論を先に言うと,事故はできないようにしない限り無くならない!
一番重要なのは、心理面である。

職場での事故防止に一番効果的なのは、「仕事への誇り」である。
誇りをもって継続的に、事故が起こり要因はないか?と危険予知を働かすのが一番効果的ではないか?と言われていた。まさにその通りである
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  1. 2013/02/10(日) |
  2. 人材育成
  3. | コメント:1

コメント

お疲れ様です。
「仕事への誇り」ということに圧巻されました。
プライドも大事ですが、仕事への誇りのほうが大事だと思います。
  1. 2013/02/11(月) |
  2. URL |
  3. BOKUKA #-
  4. [ 編集]

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