他の医療関係職種団体は、医師会、薬剤師会、看護師会、臨床検査技師会、診療放射線技師会、理学療法士協会、栄養士会・・・・、などほとんど会が連盟を持って国会議員を擁立したり、特定の候補者の支援を行っています。
他の医療職種はこのような活動をおこなっているからこそ法定人員や診療報酬、etcで我々以上に優遇されていることは明らかです。これ以上他職種におくれを取ることは避けなければならないと考えます。
このため、臨床工学技士関連の法制度に関した課題(臨床工学技士の適正配置は医療法改正、あるいは診療報酬における各施設基準化 など)は、これらを理解した国会議員の力が必須であり、臨床工学技士連盟の結成が必要不可欠であります。
まあ、我々の声を届けるためには、必然的にこういう風にする必要があります。まだまだ遠い世界のこととは考えずに一致団結して連盟設立に取り組む時期が来たのでは?と感じます。課題は、賛同率と会費?かと思われます。ちなみに、看護協会ですと、協会費1万円、連盟費5千円で年間20億円で活動されています。裏を返せば、年間20億円を費やして権利や診療報酬を獲得している訳です。
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- 2013/05/09(木) |
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