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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

スロークエイク

9月1日は防災の日です。NHKスペシャルの特集メガクエイクⅢ 南海トラフ を見ました。

要約すると、
本州の南100km。ここに日本中の地震学者の注目が集まっている。強い音波を出して海底の様子を探る調査で日本の下に眠るプレートの形が分かって きた。巨大地震が想定される南海トラフ。不気味な振動が頻発している。高性能の地震計がこの振動を検知した。スロークエイクというもの。通常の地震とはことなり、小刻みな揺れが長く続く。

注目されたのは東日本大震災。直前にスロークエイクが発生していたことが分かった。

 通常の地震は陸側のプレートにひずみが生じて、それが一気に解放されるも の。スロークエイクはゆっくりじわじわと解放されるもの。大きな地震はむしろ起きにくくなる?と考えた。エネルギーを貯めないための動きではと。ところ が!東日本大震災の直前にスロークエイクが起きていたことがわかった。東北大学の伊藤よしひろさんが突き止めた。巨大地震の4カ月前に、東北沖に地震計を設置していた。地震後にデータ解析すると、、、巨大地震の1か月前からスロークエイクが発生し、直前まで続いていた。なぜ歪みを解放していたはずのス ロークエイクが?

実際に起きていたスロークエイクと震源は同じ断層にあって、40cmも動いていた。

陸側の下にしずむ海側のプレート。境目にはアスペリティとよばれる場所があり、それが震源地になる。長い間歪みをためる。一方、その周りにはまばら にしかくっついていないところがある。これがスロークエイク。限界まで歪みを貯めていたアスペリティがスロークエイクに引っ張られて爆発したのか?でばね をつかった模型で実験。あ、これわかりやすい。

ひろく密着したアスペリティとまばらな場所がじわじわと動くのがよくわかる。最終的にまばらな部分に歪みが溜まった部分が引っ張られる。

場面変わってまた小原さん。スロークエイクの後に巨大地震が起きたことにショックを受けた。10年分の南海トラフのデータを分析すると、パターンが あることがわかった。スロークエイクは三重県では半年ごとに発生。四国は3カ月に1回、一週間ほど続く。地域によってパターンがある。それを監視していけ ば巨大地震の予兆がつかめるんじゃないかと考えた。


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  1. 2013/09/03(火) |
  2. 救急・災害
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