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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

ICUにおける早期リハビリテーション

 「人工呼吸中のICU患者は寝かせておいた方がいい」――。そんな固定観念を未だに持ってはいないだろうか。今春、10年ぶりに改訂された米国の鎮静管理 ガイドラインには、ベンゾジアゼピン系薬のルーチン使用の回避が推奨されるなど、長年の慣習に「NO」を突きつける内容が盛り込まれた。
medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201309/532619.html

そのほか、新GLで特徴的なのは、ICUにおける早期リハビリテーションを 推奨している点。せん妄の発現抑制と期間短縮への有用性が明らかになってきたためだ。

ICUにおける早期リハビリテーションの様子
人工呼吸器関連肺炎防止のため、ベッドを挙上し、体に重力をかけていく。

  例えば図1は、2007年から東京女子医大病院中央集中治療部で行っている早期リハビリの流れ。ICU入室後24時間以内に患者の全身状態について初回評 価し、意識がなく不安定であれば、人工呼吸器関連肺炎の防止策として、ベッドの挙上から始めて体に重力をかけていき(写真)、意識があり安定していれば座 位保持からスタートするといった具合に、段階的にリハビリを進めるプログラムを用意している。

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  1. 2013/09/27(金) |
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