新型の機械式
PCAポンプ「CADD-Solis」が10台購入しました。
今回の装置の特徴は、間欠投与が出来ることです。主に硬膜外に使います。
これで、「CADD-regacy」と合わせて55台が機械式です!
機械式の方が疼痛管理がしやすいのに、コスト面で採算性が取れません!どうにかならないものですかね~
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- 2013/12/17(火) |
- 機器管理
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| コメント:2
ともにゃんさん、はじめまして。大阪の病院の臨工で、地元が姫路のなかやんです。よろしくお願いします。
PCAポンプですね。当院では手術室で麻酔科が周術期疼痛管理を目的にPCA導入をはじめました。もう7年前から導入になります。
当院では、JMS社の「i-fusor」を長年使用してましたが、機器更新ですべての台数を同社の後継機種である「i-fusor plus」に切り替え、PCAポンプの定数は10台あります。うちでは、手術室での使用が中心ですので、よく各部屋の麻酔科医より「PCAポンプありますか~?」という電話がしょっちゅうかかてきて曜日によっては取り合いになったりします(笑)。
ちなみに当院では、現在IV-PCAでの使用が100%の使用目的でEpidural-PCAの使用はもう数年ありませんね。
なお病棟から返却分のPCAデータの吸い上げと管理も手術室臨工がやってます。
- 2013/12/17(火) |
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- なかやん #-
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なかやんさんコメントありがとうございます。
当院もほぼ、手術室で麻酔科が周術期疼痛管理IV-PCAでの使用です。足りなくなるたびに増台し55台にもなってしまいました。
なお病棟から返却分をME室で点検し、手術室で保管していつでも使えるようにしています。PCAデータの吸い上げは、あまり意義を感じないのでやっていません。
- 2013/12/18(水) |
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- ともにゃん #-
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