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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

蛍光内視鏡システム

 ストルツ社製、蛍光内視鏡システムが入りました!
光源装置だけで540万円、CCDカメラ470万円もするらしい・・・・・
全国で10台目の導入らしいです!
P1000792.jpg

ご覧のように、ICGの広がりが目視できます。
で、どのように効果的かと申しますと、縫合後の血流状況が確認できるのです。
たかじんや勘九郎が食道の手術後に亡くなりましたが、縫合不全が原因かとも言われています。縫合不全と言ってもちゃんと縫えていない訳では無く、縫った後の血流が悪いと組織が壊死して縫合不全となります。術中にこの血流が確認できれば、縫合不全も防げるのでは?という構図です。

合わせて、炭酸ガスの中央配管も整理しました。1日1~3本程度ボンベ交換があったので非常に楽になることと思われます。

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  1. 2014/02/05(水) |
  2. 未分類
  3. | コメント:2

コメント

ともにゃんさん、こんばんは。

うちもICG関連のマシンは術中よく使われます。
でもラパロでは経験がないですね。目新しいシステムのご紹介ありがとうございます。参考になります。

ちなみについ先週、乳腺外科でミズホの近赤外蛍光カメラシステムを導入し早速臨床使用しました。それまでは白黒表示しかできないマシンを使ってましたけどね。
また顕微鏡についても数年前よりカールツワイスの手術顕微鏡の4台中のうち2台に蛍光イメージングのソフトウェアを組み込んだ仕様のシステムを脳外科や形成外科でのリンパ管手術で使ってます。ちなみに残り2台の顕微鏡は、1台が標準設定、もう1台が耳鼻科での3D対応顕微鏡仕様となっております。

あと食道外科手術でも血流確認でマイクロ下での蛍光イメージングを用いることもちょくちょくあります。

そういう意味では、うちの病院は蛍光観察システムを結構多用してますね~。
  1. 2014/02/05(水) |
  2. URL |
  3. なかやん #-
  4. [ 編集]

 当院では、乳腺外科で浜松フォトの近赤外蛍光カメラシステムを使用しています。蛇道ですが、臨床工学技士がセンチネル生検時のカメラ持ちとして不潔側からセンチネルリンパ節同定のサポートを年間200件ほどしています。最近では、外科も多用されます。
 
 滅菌カバーが不要になるので、60万円ほどの貢献でしょうか?対応時間は10分程度なので、手術室業務として取り入れてみる価値はあるかも?です。
  1. 2014/02/06(木) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

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