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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

驚きの物品管理システム

  集中治療学会の合間にME室が大きく変化したという京都第2赤十字病院を見学してきました。
広さは約60㎡って感じでしょうか?併設でスキルすラボのありますので、場所的には融通が利く感じです。前に見学したときはリニアックの跡地ってことで暗くて可哀想・・・って感じでしたけど、機器管理しています!って大きく変化していました。

驚いたのは、最近、輸液・シリンジポンプのすべてがスマートポンプに変わったとのことでした
看護師には、なかなか好評とのことですが、見た目が似ているので間違いやすいと言われていました。
朝早くから突然の見学に対応していただいたスタッフの皆さんありがとうございました。


さらに驚いたのは、手術室の物品管理システムです。
NHKのクローズアップ現代にも取り上げられています。
tvtopic.goo.ne.jp/program/info/684454/index.html


京都市内にある総合病院です。
今年(2013年)5月、手術の準備作業にウェアラブル端末を導入しました。
1回の手術には、針や糸、ガーゼなど、50種類、100点もの医療器具が必要で、その準備は看護師の大きな負担でした。
そこで、医療器具を集める際、種類や保管場所を、メガネ型のウェアラブル端末でガイドするようにしたのです。


女性のメガネには、その日、集めるべき医療器具の情報が1つずつ表示されます。


まず、保管場所と棚番号を確認。
その指示に従って移動し、棚を見つけると…。


次に、写真と製品番号を頼りに、同じ品物を探します。

女性
「ここに住所と物の写真が入っているので、迷わずに行ける。」


手に取った品物が、本当に正しいかをチェックするのも、コンピューター。
右手につけたバーコードリーダーで、読み取ります。


データが一致すると、メガネの写真が次の品物に変わります。


膨大な医療器具の情報が記憶された小型コンピューターを身につけ、手にはバーコードリーダー、そして、メガネ型の端末を装着。
これによって両手が塞がることがなくなり、効率よく、正確な作業ができるようになりました。





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  1. 2014/03/01(土) |
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