jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303838604579627142906029628
新会社の社名はメドトロニックとし、買収手続きは今年10-12月期または来年の早い時期に完了する見通し。
関係筋の1人は、この買収はいわゆる「タックス・インバージョン(課税逆転)」という構造になると指摘していた。買い手企業は、自社が本拠を置く国より法 人税が低い国を本拠とする企業を買収することで、全体の法人税を引き下げることができるというもの。コヴィディエンは法人税が比較的低いとされるアイルラ ンドを本拠地としており、同国の主な法人税率は12.5%。一方、メドトロニックが本社を置く米国は35%で、世界で最高水準の部類に入る。
心血管・整形外科用機器を製造するメドトロニックの時価は約606億ドル。一方、栄養ポンプやその他の手術用器具を製造するコヴィディエンの時価は約325億ドル。
いや~、なりふり構わず、税金の安いところに流れていますね~。税金がゼロになるなら、安くした方がよいですものね・・・・阿部政権さん!
日本の社員は、双方800名づつ、の規模のようです。
それにしても、元ネルコアの社員は、名刺を何回変えたのでしょうね!
ネルコア→ネルコアピューリタンベネット→マリンクロット→タイコ→コビディエン→メドトロニック わらしべ長者か!?
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- 2014/06/17(火) |
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