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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

透析医療にかかわる身として、知っておきたい知識をご紹介

透析患者会の腎友会が一番訴えたいこととして、医療費のことがあります。
我々も透析医療にかかわる身として、知っておきたい知識をご紹介します。

透析患者数は、31万4180名です。45年前の統計では215名ですから相当の増加です。
透析にかかる医療費は、1名あたり月約40万円(年間500万円)
透析にかかる総医療費は、40万×12か月×31万人=1兆5千億円 (明石海峡大橋の建設費が5千万円なので明石大橋3つ分と言われたりします)
ちなみに国民医療費は、38兆5千億円です。患者数の増加の割には、医療費が増えていません=1名あたりの透析費用を抑制するという方向性は今後ますます強くなるでしょうから、患者団体としては死活問題です!

では、透析患者さんの自己負担はいくらくらいでしょうか?収入によって差はありますが、1200円/月の人が多いようです。それは、以下のような制度で支えられているようです。

 ・長期高額疾病(透析患者の医療費、月40万円の自己負担額が1万円になる
    www.bms.co.jp/kogakuryoyo/attention06.html
 ・重度障害者医療費助成(1万円のうち県や市の助成により自己負担が1200円程度となる
  こちらは、県や市町村の行う制度で年齢制限を設けたり、制度そのものが財政悪化で出来なくなる地域が出てきている。

透析患者さんも自己負担増はやむを得ないが、この制度を守る(もしくは、緩やかに負担額が増える)ことを県や市に要望懇願していくことが重要であると訴えておりました。=こういう事を言う人が多い=政治の力で何とかしてほしいと訴える=制度がよくなる・・・・という構図が成り立つわけでございます。


その他、障害年金等級見直しについても意見が出ていました!
詳しくは:www.djknet.jp/2014news8.pdf


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  1. 2014/10/06(月) |
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