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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

米国臨床工学技士について

日本臨床工学技士会 組織委員会のページより
jacet.net/yboard/

今回は、米国臨床工学技士について紹介します。

アメリカの臨床工学技士は機器の点検、術衣を着てORやERを駆け回る、院内をラウンドして使用済みの機器を回収する、など日本の臨床工学技士の業務と似ています。

管理している機器はシリンジポンプ、輸液ポンプ、空気圧迫装置、重症患者監視モニター、パルスオキシメーター、人工呼吸器、人工透析装置、IABP、PCPS、保育器、電気メス、内視鏡装置などにくわえて、放射線治療機器まで管理しているのが特徴です。

院内の医療機器はWi-Fi対応で、トラブルが発生した場合は対象の機器から無線でアラーム情報が臨床工学部門で管理しているパソコンに送られてき ます。例えば、病棟で使用している除細動器の電圧低下アラームが発生するとパソコンに警告の画面がでます。それを見て“どこ病棟の何号室で使用している除 細動器のACコードを接続してください”と注意喚起することができ、安全で円滑な保守管理に関しては日本の先を進んでいます。

また、アメリカの臨床工学技士は院内システムの全電子情報(EMRなど)を一元化して管理しています。そのため、臨床工学部門内にスーパーコンピューターのような大きなサーバーが置かれ、IT技士=臨床工学技士でもあります。

技士の業務内容は国によっても違いがあるのですね。

アメリカの技士制度には

  • Clinical Engineer(CE):Salary $80,000〜120,000
  • Biomedical Engineer(BME):Salary $54,000〜98,000
  • Biomedical Equipment Technician(BMET):Salary $45,000〜58,000

などがあり名称は異なりますが、基本は医療機器の保守管理が主な業務になります。


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  1. 2015/04/14(火) |
  2. 未分類
  3. | コメント:1

コメント

アメリカ研修に行った際に、Clinical Engineerと自己紹介すると相手が結構大事に扱ってくれたんですが、CEが一番上位にくる感じだったんですね。
  1. 2015/04/15(水) |
  2. URL |
  3. まさやん #-
  4. [ 編集]

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