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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

臨床工学技士業務の未来についての危機感

 学会にて、感じたことは、臨床工学技士業務の未来についての危機感です!

それは、学術研鑚には興味があるが、職能活動には興味が薄いということです!
具体的には、アンケートの回収率や連盟の入会率に表れています。
我々の世代が若手へ啓発出来ていないのが一番の理由でしょうが、年配者もあまり興味が無い・・・・と言うのが正直なところでしょうか?

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このスライドは、学会で示したものですが、今後の10年後、20年後の臨床工学技士の業務は大きく変化していくものと思います。
近い将来、IPS技術の発展により、透析患者は20年後には、半分になるかもしれません!あと、高齢化社会に対応した、病床区分により、急性期重視から慢性期重視になることは確実です。
若手の人は、40年間仕事を続けていく訳ですから、死活問題です。

今は、看護師不足により、内視鏡や器械出しをやっている人もいますが、看護師余りになると、業務を確立しておかないと看護師との業務争奪戦になるかもしれません!

そうなってくると、重要なのが「診療報酬に反映される」「施設基準に含まれる」ことです!
要は、我々にしか出来ないということが肝心なわけです。

そこで、将来的に我々の武器になりそうな業務を3つほど考えてみました!
まずは、すでにあるICUへの関与、当直体制の確立です。これまで、臨床工学技士は、生命維持装置の管理を医師・看護師の隙間を埋める形で誕生し、発展してきました。しかし、1日のうち1/3しか病院内にいない訳ですから、「隙間を埋めるはずが、隙間の隙間を埋めてもらう」・・・という構図になっていたわけです。今回の施設基準に入り、当直施設が増えたことは、大きな一歩と言えます!
他2つに関しても、進んではいませんが、未来はあります。

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  1. 2015/11/10(火) |
  2. 未分類
  3. | コメント:2

コメント

個人的には

看護師余りが、よそうできるでしょうが、その余った余剰看護婦は在宅に回るのではないでしょうか?将来予想では介護士が全く足りない状況が予想されています。そうなると、既存の医療資格者の看護師にそちらの業務につかせるような政策を国はとるのではないかと個人的には思ってます。個人的見解ですが、、、
現在のような介護士の労働条件ではそう簡単に増加するとは思えません。そうすると余った何かで何とかするとなれば看護師に白羽の矢ってかんじにならないかあな~~、考えあますぎますか?
  1. 2015/11/12(木) |
  2. URL |
  3. 北村雅良 #-
  4. [ 編集]

北村さんのおっしゃる通り、国は余剰看護婦を療養や在宅に回すつもりです。
しかし、急性期病院がいきなり療養施設に変わる訳もなく、解雇もできないので10年くらいはかかるのではないでしょうか?
また、急性期の看護師も慢性期をするなら、特定行為をしたい人も多いでしょう。そうなると、臨床工学技士と業務の取り合いになるかもしれません!
  1. 2015/11/13(金) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

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