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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

外れない指輪があって電気メスを使う場合

手術を受ける患者で指輪をどうしても外せないのでどうにか出来ないか?との相談をしばしば受けます。そこで他の病院等を参考に対策を考えてみましたので提案致します。

・金属製品は可能な限り外す

どうしても外れない場合には、

乾いたタオルを手に巻いて直接手術台近くの金属に触れないようにする


「手術医療の実践ガイドライン」第3版によると

電気メスを用い患者の身体への熱傷は、高周波電流の電流密度が30mA/㎠ 以上になった場合に生じる可能性があると明記されています。例として「金属の指輪と身体の接触面にわずかな隙間が出来た場合」が挙げられています。このわずかな隙間を解消するのに1cmもあれば良いとのことでタオルを用います。タオルが直接手術台に触れないようにする効果もあります。

 

対極板メーカーの3Mのサイトによると

.手術の際にどうしても指輪が外れない場合は、どうしたらよいですか?

A. 金属製品は可能な限り外すようにしてください。どうしても外れない場合には、乾いたタオルを手に巻いて直接手術台近くの金属に触れないようにしてください。

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  1. 2020/07/27(月) |
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