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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

生体吸収性ステント

体内で分解・吸収される「ステント」を製品とすることに、日本の「京都医療設計」が成功した。460欧州基準への適合を認められ、初夏にも欧州で発売される。生体吸収性ステントは欧米で研究中だが、販売のめどが立ったのは世界初という。将来は日本でも承認を目指す。

 器具は網型の筒状で直径5~8ミリ、長さ3.6センチ。動脈硬化などで狭まった血管内の病変部に入れ、風船状のバルーンカテーテルで押し広げて固定。血流を確保する。今回の製品は、材料に生体分解性ポリマーのPLLAという合成樹脂を使用。水分で分解されて2~3年後には血管内に吸収されるのが特徴だ。

  従来の金属製ステントは、一度挿入すると取り出せない。入れた場所より奥で再び狭窄(きょうさく)が起こっても、残ったステントが邪魔になって再挿入できなかった。生体に吸収されれば後年、再び挿入できる。子どもに対しても、成長に応じて大きさを変え、複数回入れられると期待される。

 同社は従業員約60人の小規模メーカーで、ステント担当はうち10人。技術者でもある伊垣社長が先頭に立ち、15年かけて開発した。「挿入しやすさや細い血管への適用は、まだ金属製に劣る。
 心臓カテーテル関連は、欧米製品の独占状態ですが、日本の会社のもがんばってもらいたいものです。460
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  1. 2008/04/10(木) |
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