FC2ブログ

ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

医療に未来はあるのか?

taka様いつもコメントありがとうございます。秀逸なコメントなのでいっしょに考えていきたいと思います。

>今の医療業界ってか病院は、患者様に選ばれるだけでは駄目かも!?
>医局人事が崩壊寸前なので、医師に選ばれる病院にも成る必要が有ります。
医師に人気が有る病院→医師が増える→良い医療が提供出来る→患者数が増える
また医師が多いと、1人の医師の負担も軽減出来る→医師が辞めず益々増え好循環に。
結果、病院の収益が上がり次の事業が出来る。

>これが反対の施設は・・・
>医局制度も良し悪し有るけど、現状が良いとも感じません。
>地方都市では医師の確保が難しく成ってるし、
今後って露骨に勝ち組・負け組の病院が出て来そうな予感!?(-_-;)

 まさに、おっしゃるとおりです。小泉改革移行、世の中護送船団方式が崩れデフレスパイラルに入って苦しんでいます(護送船団方式も急速な経済成長と借金しまくっていたから成り立っていたとも言えますが・・・・・)
 また、国の借金のしわ寄せが医療をきびしいものにしている要因のひとつであります・・・・

 最近の救急医療の現状を見ますと、自分の病院だけが勝ち組になっても地域の施設みんなが勝ち組にならないと未来はありません。地域のすべての救急車を1病院だけで24時間365日受けることは不可能です。必然的に救急輪番制になるわけです。しかし、1つの病院が輪番から離脱すると残りの病院に大きな負担がかかります、2つ抜けると一気に輪番制度崩壊の危機となります。
 昔はどの地域にも、良い悪いは別として救急で何でも診てくれる病院が少しありましたが、この患者の権利が強い世の中ではそういう病院もなくなってしまいました。結果は今のような状況です。医師数は急激に増えるわけにはいきませんから、良い方向に進む訳がありません。
 姫路の医師会でも、必死に打開策を考えてもここまで救急医療が急速に崩壊してしまっては、打つ手なし、お手上げ状態です。もっと、病院から声を上げて地域住民と考えるか救急受診を自費にでもしないと解決しないような気がします。

 中途半端な終わり方ですが、これからもみなさんのコメントをお待ちしております(最近少ないです)
スポンサーサイト



  1. 2008/04/17(木) |
  2. つぶやき
  3. | コメント:2

コメント

あるのかなぁ~泣笑

確かに救急医療も、崩壊寸前だわなぁ~
ってか既に、崩壊してる所も多いのか!?最近の報道を見てると・・
(当県では、県南はまだ大丈夫そう?? でも県北は・・・)

ま、今まで散々メディアは医療費削減って病院叩きをしておいて、
今更なにを言ってるんや??・・って感じもするけど。(苦笑)
(無駄な事でもやればやるだけお金に成る診療報酬体系にも、 確かに問題は有ったけどね!?爆)
ただDPCの考え方は、まだ理に適ってる様には思うけど、
DRGまで日本に導入されると、日本の医療は崩壊するかな??

取り敢えず救急とかICUが病院としては非採算部門に成る
診療報酬体系は、何とか改めて欲しいよなぁ~(-_-;)
重傷者を扱うなら、人件費も機材・設備費も当然掛かるのに。

患者意識の変化ってのも、確かに欧米化して直に訴訟ネタに・・・
専門外なら受入拒否した方が、訴訟に成らなくて済むとか。
そりゃたらい回し(この言葉は変だけど)にも成るわさ!?
実際に変な?判例が出るから、こんな事に成ってると思う。
訴訟が多い科は、今後も今の状態で簡単に裁判沙汰に成るなら、
医師は益々減るやろね!?

何かのニュース?で見たけど、産科を辞める医師にインタビューしてて、
レ:「この地域に産科が無くなる事について、罪悪感はないのか?」
みたいな質問に対して、
Dr.:「困ってくれれば良いんです。そうすれば今まで私が
如何に苦労して頑張って来たかが理解されるでしょうから・・」
みたいな話をされていました。

ホントに今の医療って、Dr.の慈善的な面に頼っている部分も
大きいのが現状だと思います。
別の例:労働基準法を遵守すると、日本の医療は崩壊します。
解っているから国は、今まで目を瞑っていました。

今後の日本の医療や社会保障制度、ちゃんと真面目に考えて貰いたいものです。
(今の政治家&役人で、ホントに大丈夫なのか!?泣笑)
  1. 2008/04/17(木) |
  2. URL |
  3. taka様 #-
  4. [ 編集]

やっぱり、医療にはお金がかかるでしょう。日本も欧米並みに医療費GDP11%にはしてもらわないと・・・・

そのためには、暫定税率を復活させて医療に使ってもらわないと・・・・・便利になる道路のために道を作る、つまり、道路工事を作るという姿勢を改めないと、日本という道が途切れてしまうのではないか?と思う今日この頃です。
  1. 2008/04/17(木) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する