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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

集合教育

ヒヤリハット事例を見ると、点滴・注射に関する事例は3割を占め、この中に輸液ポンプが含まれる。特に、ポンプを使用する場合は、重要な薬剤を投与しているため、大きな事故につながることが多い。

 2004年の厚生労働科学研究による輸液ポンプの教育・訓練によると、操作方法の教育は76%が先輩から直接教わるということが分かった。けれども、機器の動作原理の理解度は約50%で操作手順の文章化できていない施設は35%あり、教育・訓練は先輩看護師からの見よう見真似が実態であり、指導者も正しい使い方が理解できていないことが多いことが分かった。

 今後は、機器の専門家である臨床工学技士が集合研修等の教育に積極的に関与していく必要性があります。 当院では、5年前より集合研修を開始しています。輸液ポンプの正しい使い方をビデオで学習した後、実機を使用した使い方の講習をしています。全員この講習を受講後、臨床でポンプを使うようになっているので、医療安全に大分貢献しているものと感じています。
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  1. 2008/05/09(金) |
  2. 機器管理
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