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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

日本医療機器学会

3日間、日本医療機器学会に行ってきました。さすがに機器管理マニア!?の集まる学会だけに学ぶべきことが多かったです。数日間かけてブログで紹介していきます。
まず、医療機器安全管理責任者の業務は、どこまでやるのか?です。
 みなさんご存知のように医療機器というのはクラスⅠ~Ⅳまで分かれており、医療材料も含まれ、4049種類あります。この中で、一般的に医療機器と言われる医療機械(特定保守管理医療機器)は、1182種類です。医療機器安全管理責任者の管理する対象医療機器は、院内すべての医療機器(4049種類)です。これを聞いただけで、無理だとさじを投げ出しそうですが、整理すると次のようになります。

 医療機器安全管理責任者の主な業務は
  1、保守点検
  2、研修
  3、情報収集
        の3点です。
 
 医療機器(4049種類)の中の院内にあるものについては、情報収集まで
 特定保守管理医療機器(1182種類)については、1~2までやります。

もうすでに諦めがちな、アナタ284・・・・安心して下さい。すべてやれている施設は、ほぼありません。医療監査等で必須で求められているものは、特に保守点検の必要な機器として上げられている8項目です。あとの機器については、各施設のレベルに合わせて出来る範囲でがんばってやってください。ということです。461

では、保守点検の内容については、できるだけ添付文章に従ってやってください。です。
 ここでのポイントは、「できるだけ」ということです。例えば、輸液ポンプの添付文章を見て見ますと、流量点検2ヶ月に1回、バッテリーテスト1ヶ月に1回とか無理なことが書かれていることが多いです。やれている病院もほとんどありません。結局は、各施設のレベルに合わせて出来る範囲でがんばってやってください。ということです。一番問題なのは、何も点検できていない施設で、そういう施設をなくすことが重要です。
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  1. 2008/06/02(月) |
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情報、参考になります。

つづきを楽しみに待っています。
  1. 2008/06/02(月) |
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