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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

購入vs リース

今日は、輸液ポンプを購入するかリースにするのかを考えてみたいと思います。
TE-161.jpg

まず、リースのメリットですが、
 ・機種統一ができる
 ・5年で更新のため、新しい機種が使用できる
 ・バッテリーや修理の心配がない          等です。

メリットばかりにも思えますが、問題は費用面です。
例えば、輸液ポンプの購入が1台20万円だとしますと、メンテナンス費用も含めると5年で40万円程度となります。仮に100台所有していると、5年で4000万円かかることになります。ということは年間800万円です。シリンジポンプもあるでしょうから、結構な金額になります。
 一方購入の場合は、8年程度使っている病院が多いでしょうから、人件費を考えなければ、購入のほうが大分安くなると思われます。

                購入          リース
               20万円        40万円
メンテナンス費用    10万円        0円(含まれる)
更新期間         6~10年        5年
年間費用         3.8万円        8万円

非常に大雑把な計算ですが、こんな感じではないでしょうか?

当院の場合ですと、ポンプが約300台ありますので、1.2億円、年間2400万円となります。年間医療機器購入費の1割をポンプに使える施設は、うらやましいばかりです。
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  1. 2008/10/02(木) |
  2. 機器管理
  3. | コメント:1

コメント

お疲れさまです。
当院もリースか購入か悩みましたが、100台を一度に購入するイニシャルコストが弱小民間病院には到底無く、リースとなりました。ランニングコストは、購入より掛かりますが、ともにゃんさんが書かれているメリットの方が大きいと感じています。
あと質問ですが、小児科や産科、新生児科等の輸液セットは全てPVCフリーを用いていますか?
当院では、小児科のみ(新生児科は無し)、輸液内容に関わらず、PVCフリーセットを使用しています。可塑剤等の環境ホルモンを考えてのことでしょうが、コストが掛かるので、どうなのか?と感じています。
  1. 2008/10/03(金) |
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  3. haru #-
  4. [ 編集]

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