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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

気管切開術中に発火!

10月10日、毎日新聞より
 千葉県松戸市立病院は10日、急性呼吸不全の男性患者に気管チューブを挿入する手術で、のどを電気メスで切開する 際、先に挿入されていた別のチューブが燃え気道や口内、顔に重いやけどを負わせたと発表した。男性は危篤に近い状態。高温の電気メスが酸素供給中だったポ リマー樹脂製チューブに触れたか、接近して発火した可能性があるという。145
 救急部の男性医師(27)がのど仏の下から新たなチューブを入れる手術をしたところ、切開部から高さ10センチほどの炎が上がった。すぐに火 を消し焼けたチューブを取り出したが、重いやけどで呼吸不全の症状が悪化した。

 日本臨床麻酔学会の学会誌ホームページによると、電気メスによる燃焼事例報告は国内で複数あり、気管チューブは酸素濃度40%以上で火花に引火することが確認されている。
 対策は、バイポーラを使用するのだろうか3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081010-00000155-mai-soci


調べていたらあるホームページで面白い記事を発見1

 大腸ファイバー時の前処置として使われるニフレック水2リットルに溶かし飲む味は塩水風味で、体内で等浸透圧となるため腸内の清掃によく使われる
「こんなマズイもん飲めるかい16
ある日、患者さんが文句言うのでメーカーに電話した
「砂糖なんて入れたらダメっすかねぇ~??3
そしたら
等浸透圧なので水2リットルと言うのは絶対条件のようだ

さらにメーカーさんは続ける
「実は海外で砂糖混ぜて、手術に挑んだ例がありまして」
「ええ、でも・・・
電気メスで腸管を切ろうとしたら爆発したんですよ145
ほう・・・って、爆発っ!?
「オペ中に爆発っスか!?
理由を聞くと、糖分を入れたせいか浸透圧が変わったせいか、腸内細菌が水素ガスを生成、電気メスに引火し爆発、
死亡例も出ているとのこと!微妙な味付けが命を奪うこともある・・・恐ろしやニフレック・・・
 

副作用ではないのですが、もう一例

添付文書よりの抜粋です 
『その他の注意以下の療法を行うときは前もって本剤を除去すること
1)電気的除細動(本剤の支持体が
破裂することがある』 
何の薬かと申しますと ・・・ニトロダームです 
貼付することで経皮的にニトログリセリンを吸収させる薬剤で、狭心症予防として広く用いられてます
どうやらコレを付けたまま除細動を行って『爆発』したらしい
まー、考えてみたら爆発する可能性はあるだろう
何てったって
ニトロだ!!ニトロ1
で、ちょっと調べた
結果
爆発の原因は、製剤中のアルミ箔のスパークによるもので、 ニトログリセリンのニトロは関係ナシ
ニトロダームのニトロは乳糖などの配合で
安定しているらしい・・・・なぜか、残念!?
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  1. 2008/10/14(火) |
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