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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

保守契約

今日は保守契約のお話です。233
ME室だけですと、保守契約している装置はあまりないのですが、私は医療機器安全管理責任者ですので病院全装置の保守契約を担当しています。金額的には1億円ほどです。特に放射線機器は高額であり、契約には注意が必要です。

 これは特に放射線機器の保守契約の進め方ですが、まずメーカーの話を聞きます。そして、現場の要望を聞きます。それと新規購入の場合も1年間にかかった費用を予想でもよいので出してもらいます。そして・・・
 
保守契約金額<修理費用 

 ならば問題ないのですが、新しいうちは修理費用が安い場合がよくあります。285こういう場合は、保守契約プランを安いプランを含めて再検討する必要があります。購入後3年間は、点検のみでその後フルメンテナンスにすると、保守金額が安く付くことが多いです。

 あと、CTやMRI(特に外国製品)1億円以上の装置は、修理代がバカ高いので最初から購入金額の10%は必要経費として見ておかなければ、本来の性能を発揮できません。購入してから保守契約を結んでも、値引きが期待できませんので、購入時に保守契約料金を決めておくと、大幅な値引きが出来る場合があります。

 こういうことは何事も経験179ですが、事務の人より、医療機器や医療現場のことについて予備知識のある臨床工学技士が向いていることは言うまでもありません。臨床もよいですが、これからは臨床工学技士も事務系の分野に業務展開を考えていく必要があると考えます。128
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  1. 2008/11/19(水) |
  2. 機器管理
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