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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

以前、気管切開術中に挿管チューブが燃えてしまう事故がありました。

麻酔科雑誌 Lisa 2008年4月号の337ページに「気道レーザー手術における吸入酸素濃度」という以下のコラムがあるのを発見しましたのでお知らせします。電気メスでも同じように使えると思います。

>レーザーの使用により、気管チューブや組織の燃焼が発生する危険がある。そこで、気道レーザー手術では、目的とする動脈血酸素分圧を維持するために必要な最低限の吸入酸素濃度を用いる。亜酸化窒素は、助燃性があるので使用しないほうがよい。ヘリウムと酸素を投与する場合、吸入酸素濃度は、40%以下にする。空気と酸素を使用する場合、吸入酸素濃度は、30%以下にする。SPO2が低下する場合には、レーザーの使用をいったん中止し、吸入酸素濃度を上げて換気し、SPO2が上昇したら、再び吸入酸素濃度を下げレーザーの使用を再開する。人工呼吸中はPEEPをかけ、肺胞の虚脱を防止することにより、必要吸入酸素濃度を下げる。
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  1. 2008/12/12(金) |
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