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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

医療安全は5Sから

今日は、武蔵野赤十字病院さんの医療安全の取組みです。

まず最初に聞かれたのは、「みなさん病院の様々な要望により元気をなくしていませんか?」ということです??

つまり、トップダウンにより、マニュアルを作れや機器管理を進めろ・・・・様々な要求があります。それで、元気ややる気が減ってきているのでは?ということです。武蔵野さんは、せっかくやるのならみんなが自主的にやる「ボトムアップの医療安全」を実行しているようです。具体的には、TQC活動や5Sです。

 ポイントは「引き算の改善」が重要らしいです。これまで我々が行なってきたことは、マニュアルを作成し、足し算の改善でした。結果として、分厚いマニュアルになり活用されないということが繰り返されていました。実は、業務プロセスにおいても5Sの整理の視点がが必要なのです。

これまでの改善
 改善=業務手順をマニュアルに追加
    ↓
 分厚いマニュアルを「作成
    ↓
 活用されない

結局、使えるマニュアルが必要で、有効的なのは、「安全な標準作業手順書」の作成のようです。これまでのマニュアルは部分的には最適であっても、全体として見ると結構無駄や無理なことが書いてあります。この無駄や無理の部分を削除して、全体で最適な使えるマニュアルが必要ではないか?とおっしゃっていました。

5S活動の1例の紹介
 アンギオ室で部屋が狭い・業務が煩雑である
    ↓
 看護師の導線を調査する  1検査で室内を70回移動
    ↓
 5Sで見直す   物品を機能別や導線を考え、整理・整頓
    ↓
 結果  1検査で室内を36回移動に減少=時間の余裕  部屋が広く・在庫が減る

以上のようにメリットばかりの結果となりました。みなさんもぜひ5Sを始めてください。
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  1. 2009/01/09(金) |
  2. 改善事例
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