さすがに講演のプロだけあって、面白い内容でした。
内容を少し書いてみます。
昔は政治家が社会を動かすことがあったが、今の時代は世論が動かす、食品偽装問題しかり、麻生総理の日和見発言しかりである。これからは世論で政治を動かす必要がある。
よい政治家とは・・・・使い道を国民に説明し、必要なお金を集め、必要なところにお金を使える人
これからの高齢化社会では、20年後には、現役世代1名に対し、65歳以上の高齢者が1名以上になる・・・・そうなった場合には、消費税の増税は必要不可欠なものになる。こういうことをちゃんと国民に説明し、お金を集め、使える人が出てこないと日本は終わってしまう!的なことを言っていました。そのとおりです。
今のように、箱物行政、公共事業を地元にもって帰る政治家ばかりですと、
私らが老人になったら、老人の面倒を自分で見ますか?それとも おばすて山に行きますか?を本当に選択しなければならなくなるかもしれません。
あなたは、それでも道路作りますか?

1)総人口
- 総人口は1億2761万9千人,うち男性が6230万4千人,女性が6531万5千人
- 自然増減数は11万6千人増で,戦後最低の水準,社会増減数は6万8千人増
(2)年齢別人口
- 0~14歳人口(年少人口)は1790万5千人(総人口の14.0%)
- 15~64歳人口(生産年齢人口)は8540万4千人(66.9%)
- 65歳以上人口(老年人口)は2431万1千人(19.0%)
- *実際に働ける人は、20歳から60歳なので実際の割合は数字のマジックである
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- 2009/04/08(水) |
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