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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

北海道立北見病院(北見市)は28日、腹部大動脈瘤(りゅう)で手術中の80代の男性に長時間温風を当て続け、両足に大やけどを負わせる手術ミスが あったと発表した。男性は両足切断を余儀なくされ補償については今後検討するという。
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 同病院によると、男性は1月14日に手術を受けた。手術中、体温を保持するために温風式の加温装置を使用。ブランケットと呼ばれる袋状の部分に温 風を送ったが、つなぎ目が破損していたため、温風器の管がはずれ、男性は両足に約4時間、直接温風を受け続けて重度の低温やけどを負ったという。

 手術に立ち会った看護師は術前、温風器の管とブランケットのつなぎ目の破損を確認したが、「ひどい状態ではないので、そのまま使える」と判断して使用したという。 看護師が異変に気づき、患部を冷やすなどの措置をとったが、男性は重度の低温やけどを負い、1月23日にほかの病院で手術を受け、両足切断を余儀なくされたという。

 メーカーの取り扱い説明書ではブランケットは「原則1回使用」とされていたが、同病院では慣習的に再利用しており、今回は3回目の使用だったという。

 同病院は慢性的な赤字経営が続き、07年度は約5億8千万円の赤字。道の道立病院管理局は、道内8道立病院に、「原則1回使用」の医療用具の再利用禁止を指示した。

このような動きが全国的に広まるのでしょうか?そうなった場合、黒字の病院は皆無に近い状態となるでしょう!
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  1. 2009/05/04(月) |
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