FC2ブログ

ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

日臨工学会に行ってきました。

日臨工学会に行ってきました。姫路からは2時間少々とお手軽でしたが、遠方の方は結構大変だったのでは?と思います。全体的な印象としては、透析に偏ってなく、色々な分野に業務が広がっているのが伺えました。

 私は、懇親会でしこたまワインを飲んだおかげで、2日目はしんどかったですが、力を振り絞って聞いた大正医科さんのランチョンセミナーから・・・・ウエストチェスターメディカルセンターのBMETの方のお話から要点を箇条書きにしてみます。
・病床数は1000床で、生体モニターが500床にベッドサイドに設置してある重症専門病院である
・医療機器11,000台中4,000台がメンテナンス対象医療機器で3段階のカテゴリーに分けてある
 1、1ヶ月に1回はメンテナンスする生命維持装置
 2、定期点検している機器
 3、関与しない機器 7000台でしょうか?
・アメリカは訴訟の社会であるため、個人の感覚でOKではなく、シュミュレーター等の客観的データが必須
・メンテナンスの方法は、施行する病院に任されている
・だが、厳しい監査があり、その結果により、営業許可や保険金に影響する

米国の医療事故・ミス 195,000件のうち、98,000人が死亡している
 比較のためその他の死亡者  交通事故 42,000人
                     殺人    15,500人
                  インフルエンザ 20,000人
                   飛行機事故     120人
                   落雷           90人
                  スペースシャトル 113回打上げ中2回失敗

*医療に関連する事故死がこんなに多いのに、もっと保守管理をする必要があることを訴える必要がある
スポンサーサイト



  1. 2009/05/11(月) |
  2. 学会・勉強会
  3. | コメント:2

コメント

ちなみに日本のCE業界の中では米国にはCEとBMETが存在するといわれています(ちなみに参照先をご存知ですか?)。
ただ、何人かに話を聞く限りはこの2種は存在しないように思えるのです。
英語ではCEはよくBio-medと訳されます。私も英語で話すときはCEでは通じないのでBio-medといいます。あの講演の方はBio-medical engineerでたしかBMEと言っていたように記憶しています。
あの方に直接聞くとBMETという職種は存在しない。CEとBMEは同じと言っていました。この辺はかなり混乱が生じているようです。

ちなみにあの方の話していた現実とともにゃんさんのもつ米国のCE像は重なりましたか?個人的には少しギャップを感じました。今まで入ってきたいた情報はちょっと違うんだなといった印象です。
  1. 2009/05/19(火) |
  2. URL |
  3. りょう #JalddpaA
  4. [ 編集]

私は、米国にはCEとBMETが存在する学校の授業で習いました。本を見ますと「MEの基礎知識と安全管理」に「CE」と「BMET」に分かれていると書いてありました。米国なので施設によって考え方が違うのでしょうか?
 あのあと見学に行かれた高倉さんとも少しお話をしましたが、エコーやMRIも修理するスペシャリストだと言われていました。
 日本は、基本的に修理はできないので大分業務内容が違うと思います。個人的には、臨床もできる日本の方がよいと思いましたが、監査によって保険点数が変われば日本の医療機器に関する保守の認識も変わるような気がしました。
  1. 2009/05/19(火) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する