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ともにゃんの生態

臨床工学技士の「ともにゃん」の個人ブログ。医療機器の管理を中心に日常の戯言を日記にしています。

患者の流れ

CDCによると、全世界の新型インフルエンザの感染者は10万人程度とも言われていますが、日本やアメリカがこんなに感染者が多いのは医療が発達しているからだとも言われています。一部途上国では38度程度の発熱では受診もしないでしょうし、PCR検査もできない地域もたくさんあると思います。

★「新型インフルエンザを心配している患者」の流れは、当院(保健所)のマニュアルによると

1. 発熱相談センターへ電話相談
2. 保健所に行きインフルエンザの簡易検査
3、A型陽性の場合、該当診療期間に紹介→受診  となっています。

 ところが、メーカーの人で、18日に実際に発熱外来を受診した人の話です。

1、発熱相談センターに電話→なかなかつながらない→やっと姫路保健所につながる
  相談者「37℃ほど熱があるんですが・・・」→保健所「病院に行ってください」
                    ↓
 2、相談者「どこの病院に行けばよいですか」→保健所「大きい病院に行ってください」

 3、相談者「紹介状がないと診てくれないのでは?」→保健所「に紹介されたと言えば診てくれます」

随分対応がずさんなようです。該当地域(病院)に住むものとしては早く季節性と同じ扱いとしてくれないか?と不安なものです。この調子ですと、新型インフルエンザ用に準備している人工呼吸器9台、どっさりの呼吸回路、人工鼻の出番はないように思えます。
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  1. 2009/05/21(木) |
  2. つぶやき
  3. | コメント:2

コメント

余談だけど・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000014-cbn-soci

邊見先生も、かなり御苦労されてるご様子・・・
やっぱ難しいみたいやわ!?お国相手は。
筋書きのある会議やから、参加者の意見もなかなか通らず・・・
メディアが取り上げて世論に成らねば、国は動かないみたい。
病院側代表として、頑張って頂きたい限りです。
  1. 2009/05/21(木) |
  2. URL |
  3. taka様 #-
  4. [ 編集]

医療を変えるには、ゼネコンのように国会議員に多額の政治献金をするか、銚子市民病院のように一度潰れて市民運動をするしかないようです・・・・・

いずれにせよ、これだけ赤字の病院ばかりとなると、経営効率うんぬんより診療報酬を5割り増しくらいするとか、低レベルの医療でも訴訟できないようにするとかしないと成り立たなくなるんじゃないでしょうか?
  1. 2009/05/22(金) |
  2. URL |
  3. ともにゃん #-
  4. [ 編集]

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